メグ、アレルギーになる
我が家の末っ子、黒猫のメグは昨年から外耳炎の治療を行ってきました。
耳の中に真っ黒な耳垢がたまってしまうのです。
検査の結果、疥癬やウイルスなどは発見されず、細菌性の外耳炎と今まで診断されていました。
それが治っては再発、治っては再発…を繰り返してきたのですが、11月にかかった外耳炎は大変ひどいものでした。
耳だけではなく、あごの下や鼻の頭、肛門なども荒れていました。
あごは今まで、ニキビと診断されていたのですが、今回は少々違いました…
いつも受診している病院ではなく、近所の他の病院をこの機会にと受診。
少々不信感もあったので(この話はまた後日)…
しかし、一向に改善せず、メグは体力も奪われていきました。
病院での診たては
「外耳炎ではなく、免疫異常による症状ではないか?」
というものでした。
皮膚科・アレルギーの専門家の受診をすすめられました。
東京都練馬区にある皮膚科・アレルギーの専門家を受診し…
まずは食べ物・アトピーなどアレルギーの可能性を潰してから、免疫異常によるものかを判断していくことになりました。
免疫異常によるものかを判断するには、麻酔をかけ、組織を取り生検に出すのだそうです。
その前に、やれることをやりましょうという流れでした。
医師からの指示は以下でした。
- 今食べているものをすべてやめ、エゾ鹿肉やウサギ肉という食べたことのないものを食べさせる(そうすることで、食べ物によるアレルギーであるかを、まずは見極めます。
- 抗生物質を飲ませる
- 耳にクリーナー液を流し入れ、掃除する…(これがなかなかハードです)
といったものでした。
鹿肉をなかなか食べてくれず、ウサギ肉を少々食べてくれました。
そこに潰した抗生物質をまぜ…
横から食べたがる三男坊のジャックを制し…
と、私たち飼い主の負担もなかなか大変なものとなりました。
食べ物を変えてもなかなか結果は出ないのもなので、メグは相変わらず耳を気にして、肛門を気にして…
と辛そうです。
見ているだけで泣けてきてしまいます。
そんな辛そうなメグを押さえつけて、耳掃除をする時がまた辛いです…
でも、これをしないことには何も原因を見つけていくことが出来ません。
心を鬼にして、メグと向かい合っています。
これからも経過をブログに掲載していこうと思っています。
見守って下さいm(_ _)m
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