困っている猫を助ける決意が欲しい!

メグの保護前

medelに一番多いお問い合せ内容…それは「シッター依頼」…ではありません(泣)。
一番多いのは「困っている猫がいます!助けてください!」という依頼です。

私は自宅周辺の地域猫プロジェクト「野良猫へらそう!かつどう!」というものを立ち上げており、その紹介記事が検索で「さいたま市、野良猫」と入れた時に、上の方で引っかかってくるようです。
その記事だけを見ると、TNRを手広くやっている団体に見えなくもないのです。

medelでは、TNRをした経験を共有し、お話を伺って出来る内容でのアドバイスをさせていただいておりますが、捕獲をお手伝いしたりはしていません。

お問い合わせをされてくる方に多いモチベーションは…「自分は何も出来ないけど、やってほしい」です。
結果として「自分で頑張れそうに思えてきました!」というお返事をいただくまで、自主性を持って野良猫に挑むようになるまでが、私の仕事です…
(自主性が生まれた後は、地域のボランティアさんや動物病院、ねこおばさんを巻き込むことをご提案しています)

みなさん、その後TNRを苦労しながらも実践し、良いご報告をくださいます。

こうすることが、出産を繰り返し危険な目にあう猫を1匹でも救うことになると信じています。

今、同時進行で2件のご相談にのっています。
猫たち、しっかり捕獲器に入ってね!!

ちなみに写真は、保護前、ホースにじゃれてきたメグを撮ったものです。