ホワくんが教えてくれた、ペットとの人生。
行き先をなくしてしまったホワくん。
FacebookやTwitterで拡散され、ご存知の方も多いと思います。
東京都大田区。おばあちゃんが大切に育てていた猫のホワくん。おばあちゃんが亡くなって、今はアパートの外に出され…大切に育てられていた証拠は通院手帳。どうか里親さんを彼に。依頼主のFB→ https://t.co/6FA9E7TgXp pic.twitter.com/DkAIm3rNnM
— 草と戯れるラプトル(ブルー)【仮】 (@knemic) June 14, 2015
おばあさんが大切に育てていた白猫くん。
おばあさんが突然亡くなり、行き場をなくしてしまいました。
おばあさんは…
本当に大切に育てていました。
通院記録が残っていたのですが、それはそれはしっかりと。
その通院記録からにじみ出る愛が、とてもつらく、初めて見た時は一晩中泣いてしまいした…
今は預かりさんが決まり、しっかりとお世話をされながら、里親さんを探しています。
高齢者とペットの問題は、テレビでも最近多く放送されています。
NHKの「団塊スタイル」でも、放送されたばかりです。
この番組では「70歳からパピーを」という方針を掲げている動物病院が紹介されていました。
獣医さん自身、70歳を超えていらっしゃいます。
飼育経験がある、金銭的な余裕がある、体力的に問題が無い、など…約束事はありますが、自分に何かあった時の引取先などを決めた上で、パピーを世話していました。
また、ちよだニャンとなる会の香取章子さんも登場し、自分が飼育できなくなった時のことを遺言としてまとめている様子が紹介されていました。
こうやって高齢者とペットの関係を大きなメディアが紹介してくれることで、少しでも対策を講じる飼育者が増えることを祈りたいです。
(そういう私もですが…)
また、medelでもそういったご相談にこたえていきたいと思いました。
ご要望、ご提案などありましたら、お待ちしています。